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【募集の背景】
慶應義塾大学サイバーフィジカル・サステナビリティ・センター(CPSセンター)にて、プロジェクト推進メンバーとして参画して活動するCPSセンター職員を募集いたします。
CPSセンターは、ムーンショット型研究開発事業目標1における課題推進者*である慶應義塾大学法学部 君嶋祐子教授が推進する研究開発課題「サイバネティックアバター(CA)の知的財産保護及び社会的・政策的展開」の一環として、サイバーフィジカル空間を通貫して持続可能な社会システムと法政策について研究拠点を形成するために設置しました。今年度からは、CAの体験と、それを通した知的財産保護、社会的・政策的課題の議論が一体となった研究拠点として、社会の様々なステークホルダーと対話しながら研究活動を行います。
*ムーンショット型研究開発事業目標1は「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」をテーマとして7つの研究開発プロジェクトが活動しています。
君嶋教授はその中の「アバターを安全かつ信頼して利用できる社会の実現」に取り組む研究開発プロジェクトの課題推進者です。
【業務内容】
CPSセンターでは、研究参加者らによる法学研究を進める一方、特任教員、臨時職員を中心に研究監理、企画運営を行っています。
2024年度から、CPSセンターにおいて、CA体験の場としてVRおよびアバターの体験会を実施し、学生を中心に多くの方々に参加いただきました。
2025年度はこの企画を発展させるため、CPSセンター職員を募集することとしました。
主な業務内容は以下のとおりです。
・CPSセンターにおけるCA体験、各種イベント、ワークショップ等の企画運営
・サイバーフィジカル・サステナビリティに関する研究会、イベントの実施
・CPSセンターホームページの更新業務
・学内外の報告・計画策定補助
【職種】
CPSセンター職員(臨時職員)
【研究分野】
・知的財産法、イノベーションと法
・VR技術、ロボット技術と社会制度
・サイバーフィジカル・サステナビリティ
【応募資格】
(必須)
・大卒以上
・Webサイトによる情報発信の経験
・イベント企画・運営の経験を有すること
・ITリテラシーがあること
(あったほうが望ましい)
・VR技術、ロボット技術に関する知識を有すること
・企業または団体等での3年以上の勤務経験
【募集人数】
若干名
【募集期間】
2024年12月16日(月)~2025年1月10日(金)
【勤務時間・勤務形態】
常勤(週5日)または非常勤(週3日、 21時間勤務程度)
9時~17時(休憩1時間含む)7時間勤務(残務手当あり)
【勤務地】
慶應義塾大学 サイバー・フィジカル・サステイナビリティセンター(CPSセンター)
(慶應義塾大学 三田キャンパス内南別館651A室)
参考:https://cps.kgri.keio.ac.jp/
【給与・待遇】
時給2,500円程度
経験・職歴・業績等を考慮の上、本学規定に基づき決定
・通勤交通費補助有、各種社会保険有
・賞与・退職一時金は支給対象外
■休日
土曜、日曜、祝日、年末年始、義塾の定めた日 (福澤諭吉先生誕生記念日1月10日、開校記念日4月23日)
■休暇
年次有給休暇、季節特別休暇、その他(慶日・忌引等)
【雇用形態、契約期間】
・2025年2月1日より2026年3月31日まで
・勤務開始日については応相談
・初回の契約は2025年3月31日まで、翌年度の契約は2025年4月1日から2026年3月31日まで
・65歳定年制あり
【応募方法】
以下の情報を下記のフォームから登録下さい。
https://forms.gle/hz7ZWiuh2QrGAGVM7
(1) 履歴書(書式自由・A4版・縦4cm×横3cm3か月以内に撮影の正面、上半身、無帽のカラー写真含む)
(2) 志望理由書(書式自由・A4版2枚まで)
(3) 職務経歴書(書式自由・A4版2枚まで)
※年月日は、すべて西暦を使用してください。
【お問い合わせ先】
慶應義塾大学 サーバーフィジカル・サステナビリティ・センター
担当:稲熊律夫 ritsuo.inaguma@keio.jp