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サイバネティック・アバター(CA)には、人の分身として操作されるメタバース上のアバターや、アバター・ロボットなどがあり、人の身体的・認知的能力を拡張し、物理空間とサイバー空間を自由に往来することを可能にする新しい技術基盤として注目されています。他方で、軍事利用や諜報・工作への転用可能性など、安全保障上のリスクも指摘されています。
本講演では、国際人道法・輸出管理・経済制裁・インフラ保護法制など、既存の法制度を踏まえつつCAと安全保障との関係を考察し、また、近時の地域紛争における無人機利用などの事例も参照しながら、CA時代の安全保障リスクにどう向き合うべきかを考察します。

【講演】 宮岡邦生氏 (森・濱田松本法律事務所 外国法共同事業
パートナー弁護士)
【日時】 2025年11月18日(火) 16:15~18:00 (開場16:00)
【会場】 慶應義塾大学 三田キャンパス 北館1階ホール
【対象】 どなたでも参加可、事前参加申込要
【参加費】 無料
【言語】 日本語
【定員】 100名(先着順)
【申込締切】 2025年11月16日(日)
【主催】 慶應義塾大学サイバーフィジカル・サステナビリティ・センター(CPSセンター)
【司会】 君嶋祐子(慶應義塾大学法学部教授、CPSセンター代表)
【プログラム】
16:15~16:30 開会の挨拶
16:30~17:40 講 演
17:40 ~17:55 質疑応答
17:55~18:00 閉会の挨拶
※この研究は、JSTムーンショット型研究開発事業JPMJMS2215の支援を受けています。
交通アクセス キャンパスマップ
三田キャンパス:アクセス:[慶應義塾]


