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■開催概要:
人工知能とロボット法の国際的な第一人者である研究者が一堂に会し、サイバネティック・アバターとデジタル・ツインの法と倫理について挑発的な議論を展開します。
新たな法分野における挑戦的思考を喚起し、重要でありながら検討が困難な課題について論じます。AIやロボットをめぐる新たな課題に果敢に挑み、国際的な研究をリードしてきた研究者の思考に接する極めて貴重な機会となります。
ロボット法の先駆者であるライアン・ケイロ博士、プライバシーとテクノロジー法の分野で著名なウッドロウ・ハルツォーグ博士、カナダにおけるロボット法・政策の第一人者であるクリステン・トマセン博士による、挑戦的問題提起への質問と反論と題するパネルによる議論は必見です。
・開催日時:2024年9月13日(金)
12:30 開場 シンポジウム:13:00 開始 17:30 終了
研究報告会:18:00開始 20:00終了(関係者のみ)
・会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html (キャンパス内の【10】が北館)
・形式:現地及びZoomハイブリッド開催(日英同時通訳付き)
・対象:どなたでもご参加いただけます。
・定員 :200名(会場参加)+450名(Zoomウェビナー参加)
・主催 :ムーンショット研究開発プロジェクト「アバターを安全かつ信頼して利用できる社会の実現」(慶應義塾大学 新保研究室)・NTT社会情報研究所(共催)
・参加費:無料
・事前登録:下記リンクからから必ず事前登録を行ってください。
https://peatix.com/event/4097917/view
・問い合わせ先:ムーンショット新保プロジェクト事務局 enquiry@robotlow.jp
■プログラム
シンポジウム(北館ホール)
12:30-13:00 開場/受付
13:00-13:15 開会挨拶及びプロジェクト紹介
新保 史生 慶應義塾大学 教授
13:15-14:15 サイバネティック・アバターとデジタル・ツインのE3LSIに関する挑戦的問題提起
モデレーター 松実 秀幸 ベルギー自由大学 研究員
パネリスト Woodrow Hartzog ボストン大学ロースクール教授、慶應義塾大学訪問教授
Ryan Calo ワシントン大学ロースクール教授、慶應義塾大学訪問教授
Kristen Thomasen ウィンザー大学准教授
14:15-15:15 ラウンドテーブル1:挑戦的問題提起への質問と反論と「統合的な論点」への集約
15:15-15:45 休憩
15:45-16:45 ラウンドテーブル2:「統合的論点」についての討議と結論
16:45-17:30 質疑応答
総合司会:荒岡 草馬 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任助教