NEWS&EVENTS
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2024.05.01
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EVENT
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終了
Oxford 大学でAIとその社会への応用と政策を研究しているJohann Laux氏 (https://www.oii.ox.ac.uk/people/profiles/johann-laux/)による講演会を開催いたします。AIが実用化されつつある社会では、人間に代わってAIが様々な仕事をすることになると考えられています。このような社会で必要となるAI開発における規制・政策とは何かについてお話いただきます。 一般の方も無料でご参加いただけます。(発表は英語)
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2024.04.25
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EVENT
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終了
人工知能(AI)技術の普及により、精巧に合成された個人の映像(動画を含む)の作成が可能であることが、社会の共通認識になりつつある。しかし、いわゆるディープフェイクの問題は、コンテンツの内容を真実と誤信させる可能性にとどまるものではない。本シンポジウムでは、性的な映像をめぐる違法性について、民事法と刑事法の両面から検討する。
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2024.04.15
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NEWS
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終了
2024年4月から慶應義塾大学三田キャンパスにあるCPSセンターにおいてVRゴーグルをつけてアバターやVRなどを体験する参加申込みを開始しました。 なお、現在の参加対象は慶應義塾大学の関係者(学生、教職員)に限定しています。
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2024.02.13
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EVENT
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終了
サイバー空間では、商取引における主体の同一性も、セキュリティや認証の技術的な実装を通じて担保されている。もっとも、とりわけ消費者の判断は、そのような技術的な裏付けとは別に、視覚や聴覚等の知覚に依存する側面も否定しがたい。さらには、情報財を機械的に生成する技術が爆発的に普及したことで、創作の効用に伴う利益の帰属についても議論が生じている。
本シンポジウムでは、これらの論点を含め、ビジネスとアイデンティティの関係を多面的に考察する。
登壇者:金岡晃(東邦大学教授)
蔦大輔(弁護士・慶應義塾大学特任准教授)
橘雄介(福岡工業大学准教授)
Jonathan Griffiths(ロンドン大学クイーン・メアリー校教授)【同時通訳あり】
末宗達行(金城学院大学准教授)
司会 :斉藤邦史(慶應義塾大学准教授)
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2024.01.16
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EVENT
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終了
2024年1月27日(土)15:00~17:00 「同意の撤回に関する基礎的考察」についてのワークショップをオンライン形式で開催いたします。
一般の方も無料でご参加いただけます。(事前にご登録をお願いします)
登壇者:石尾智久(金沢大学)
司会 :斉藤邦史(慶應義塾大学)
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2024.01.15
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NEWS
2023年12月に、国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社とワークショップを行い、メタバースやcluster(クラスター)の現状やサービス概要の説明、サービスの体験、今後のメタバース関連の課題などについて意見交換を行いました。
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2023.11.15
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EVENT
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終了
2023年11月20日(月)JSTムーンショット型研究開発事業「目標1 研究開発プロジェクト:アバターを安全かつ信頼して利用できる社会の実現」・NTT社会情報研究所共催シンポジウム「サイバネティック・アバターとデジタルツインのE³LSI課題展開 第1回」(13:30〜17:15)を対面とオンラインのハイブリッド形式で開催いたします。 シンポジウムは一般の方も無料でご参加いただけます。
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2023.10.30
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EVENT
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終了
2023年11月3日(金・祝)に情報法制学会・第8回総会(9:30〜9:50、会員のみ参加対象)、第7回研究大会(10:00〜18:00)を対面式とオンラインのハイブリッド形式で開催いたします。 研究大会は一般の方も無料でご参加いただけます。
*第7回研究大会13:20より、ムーンショット(目標1)グループ3の研究者らが次の報告をします。
新保史生「サイバネティック・アバター(CA)の研究開発と E3LSI 課題」
斉藤邦史「CAにおけるガバナンスの公証と人格権」
Paul Jurcys, Data Portability Re-Imagined
君嶋祐子「人間中心の技術、社会と法 ~CPSセンターの取組み」
曽我部真裕「CAの法律問題:憲法にも触れつつ」
原田伸一朗「アバターを用いて活動する者に対する人格権侵害の成否」
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2023.08.08
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EVENT
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終了
人工知能(AI)技術の普及により、一見して本物と区別不可能なほど精巧に合成された個人の画像、音声又は映像(動画)を作成することが容易になった。このようないわゆる「ディープフェイク」は、政治的な文脈において悪用されれば、特定の政治家の発言を捏造することもできてしまう。
しかし、問題は政治的文脈には限られない。例えば、自分が実際に性的行為を行っているかのような画像や動画、あるいは自分が実際に出演しているかのようなポルノ動画が制作され、インターネット上に拡散されるかもしれない。これが「ディープフェイクポルノ」と呼ばれる問題である。 -
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2023.07.07
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NEWS
CPSセンターが支援を受けているJSTムーンショット型研究開発事業では、2050年の未来社会を担う若者たちに、ムーンショット「目標1」の研究成果を体験してもらい、自分たちのありたい社会像を描いてもらいました。その過程と結果が映像化されています。
※リンク先はJSTの「Note」記事です。 -